先日は、兵庫県立大学経済学部の加藤ゼミで『医療とまちづくりと経済』について、明舞まちづくり研究所でお話させていただく機会を得ました。経済学部の学生に話が通じるかどうか大変緊張でしたが、非常に素晴らしい質問ばかりで楽しいディスカッションができました。
学生さんからいただいたご質問は、以下のようなものでした。
・入院と在宅との医療費や支払額などのコストの違いは?
・2025年に死に場所が足らなくなるなら、日本でも安楽死を認めれば?
・ベトナムでは国立病院と民間病院の価格設定は違うのですが、日本は?
・なぜ日本では医療のフリーアクセスは制限されないのか?
・ここまでは在宅で、ここから先は入院した方がよい、というような線引きはあるのですか?仮に死んでしまうとしても、患者の療養場所の意向に沿うのですか?
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