先日、垂水区保健福祉主催の『多職種連携のための事例検討会』に参加させていただきました。
行政が主催する多職種連携の事例検討会を開催することができた、ということ自体が素晴らしいと思いました。
約20職種、約100名の方々が参加されており、具体的な事例に関するグループワークを通じて、様々な考え方やアプローチがあることを学びました。
私が個人的に一番興味深かったのは、弁護士さんの「この事例は120%虐待ケースです」というご発言でした。
その一方で、医療・介護従事者のうちで虐待ケースと考えていた人は5名程度しかいませんでした。
あとで個人的に弁護士の方にお話をお伺いしましたが、なるほど、なかなかに考え方の隔たりは大きいな、と感じました。
もう少しいろいろと勉強する必要がありそうです。
MS